嵐『レコ大』初登場のウラに「忍者30年遺恨」と“代打”近藤真彦! (1/2ページ)

日刊大衆

嵐

 2020年末をもって活動を休止する国民的グループ・が『第62回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で今年新設された「特別栄誉賞」を受賞し、12月30日の17時30分から放送される同番組に初めて出演することが明らかになった。

「特別栄誉賞」は、日本レコード大賞実行委員会により、長年にわたる活躍で広く大衆の支持を得て、音楽文化の発展に多大な貢献をもたらした人物に贈られる賞として今年新設。

 1999年にデビューした嵐は、数々のヒットソングを世に送り出し、20周年記念ドームツアーでは237万5000人を動員。今年は国立競技場で無観客ライブを行うなど、さまざまな取り組みや活躍ぶりが評価されたようだ。

「今年の嵐の受賞は、近年の経緯から考えると、さもありなんというところでしょう。ジャニーズ事務所には多数のグループが在籍していますが、『レコ大』にジャニーズのグループが出演するのは、1990年の忍者から実に30年ぶり。いままでジャニーズと『レコ大』には“遺恨”があったんですが、2019年末にそれが雪解けしたんです」(芸能プロ関係者)

■"忍者問題"で30年の断絶

 ジャニーズ事務所とレコ大にあった“遺恨”――。

「『レコ大』は1990年から3年間だけ「演歌・歌謡曲部門」と「ポップス・ロック部門」に分かれていたんです。そして、90年にレコードデビューした忍者は、“演歌を歌うジャニーズ”をウリにしたグループだった。その忍者が『レコ大』にノミネートされたことが問題の発端となったんです。

 ジャニーズサイドは忍者を『演歌・歌謡曲部門』に入れることを強く希望したそうですが、主催者側の都合で『ポップス・ロック部門』に移されてしまった。

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