我慢も制限もいらない!外食派も自炊派でも体調・体型が整う「たんぱく質リッチ」食事術 (1/3ページ)

新刊JP

『整う食事 たんぱく質リッチでムダ食い・肥えグセ不安が消える!』(豊永彩子著、実業之日本社刊)
『整う食事 たんぱく質リッチでムダ食い・肥えグセ不安が消える!』(豊永彩子著、実業之日本社刊)

・最近体力が落ちて疲れやすい。
・食事を減らしても痩せにくくなった。
・代謝が悪くて、いつもむくみやコリがある。・精神的に不安定。

女性なら誰もがかかえるこんな不調。もしかしたら乱れた食生活が原因かもしれないと思い当たる一方で、どうしていいかわからなかったりもします。仕事・家事・子育てなど、いくつもの役割を負っている日常に、なかなか食事まで気が回らない人も多いはずです。

そんな方がまず知っておくべきは「健康的な食事には、手間や我慢がいる」という思い込み。そんなことを教えてくれるのが『整う食事 たんぱく質リッチでムダ食い・肥えグセ不安が消える!』(豊永彩子著・実業之日本社刊)です。

外食がちでも、好き嫌いが多くても、ずぼらでも、大丈夫。今の生活で、無理なく楽しく取り入れて、体調を整えることができる食生活のポイントは、こんなところにあるようです。

■手のひら一枚分のたんぱく質で劇的に変わる

本書で解説されているのは「たんぱく質リッチ」な食事です。

現代人は、気づかぬうちに慢性的なたんぱく質不足に陥りがち。だからこそたんぱく質を意識するだけで、食事の質がぐんとアップします。もちろん、体調にもいい影響があることを実感できるはずです。

まず簡単に意識できるのが、「毎食手のひら一枚分のたんぱく質」です。

肉、魚、卵、大豆(納豆・豆腐・豆)、乳製品などのたんぱく質食材を、毎食手のひら一枚分。これだけで自然と食生活が整います。朝、昼、夜、それぞれのコツは以下。無理ない範囲で、お好きなものから取り入れてみましょう。

【朝食】
・「手のひら一枚分」を目安にたんぱく質食材を追加。
・ いつも朝食抜きの方は、ゆで卵、ヨーグルトやチーズ、牛乳や豆乳などのたんぱく質食材一品から朝食を習慣に。

【昼食】
・ 外食、自炊どちらでも、次のポイントでたんぱく質リッチなメニューを意識しましょう。
□ 肉や魚などメインとなるメニューを選ぶ。

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