「美バストの張りも抜群」女子ゴルフ界で“ティンティン旋風”が巻き起こる! (1/2ページ)

Asagei Biz

セキ・ユウティン
セキ・ユウティン

 次々とニューヒロインが誕生する女子ゴルフ界。黄金世代に続き、ミレニアム世代、新世紀世代が脚光を浴びる中、若手の登竜門と言われる20年の「新人戦」を制したセキ・ユウティン(22・写真)が、実力も色香もパワーアップ。今年は旋風を巻き起こしそうだ。

 17年から日本ツアーに参戦している「ティンティン」こと、セキ・ユウティン(福井県出身、中国籍)が、昨年12月のJLPGA新人戦「加賀電子カップ」で逆転優勝を飾った。スポーツ紙記者が解説する。

「『直近のプロテスト合格者』というのが出場条件のため、生涯で一度しかチャンスのない大会です。常に無観客で行われるのでファンにはなじみが薄いですけど、96年の第1回大会は不動裕理(44)が優勝。その後も横峯さくら(35)や上田桃子(34)、18年大会は『黄金世代』(98年度生まれ)の原英莉花(21)が制覇しています」

 まさに新鋭の登竜門であり、今回は「ミレニアム世代」(00年度生まれ)の安田祐香(20)や吉田優利(20)も集結していた。ゴルフライターが振り返る。

「最終日、2打差3位からスタートしたティンティンは、バックナインの15番から驚異の4連続バーディーで『65』をマークし、通算8アンダーで逆転優勝。名物のラスト3ホールは波乱が起こりやすい難コースだけに、価値ある優勝です」

 同コースは「伊藤園レディス」の会場でもあり、念願のツアー初勝利の期待がかかる。

「17年に初めて日本ツアーに登場した時は、愛くるしい笑顔と171センチのスレンダーボディで話題になりましたが、まさに人気先行タイプだった。当時の飛距離は220ヤードほどで大苦戦。ところが、この2年間で体幹を鍛え直し、飛距離が20ヤード以上も伸びた。ジムに通い、スクワットで鍛えられたモモとヒップはムッチリ。韓国勢のようにピッタリしたウェアを好むため、美バストの張りも抜群です。

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