家庭内隔離、ドライブスルーPCR検査…濃厚接触者に認定されたらどうなる? (1/2ページ)

Asagei Biz

写真はイメージです
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 1月2日に会食をともにした仕事仲間の新型コロナへの感染が発覚。執筆業を生業としている筆者のもとに保健所から連絡が入ったのはそれから3日後のことだった。“濃厚接触者”として自宅隔離を要請された筆者だが、その知らせを受けたのは自宅ではなく、別に借りている個人事務所だった。まず頭を悩ませたのが、自宅に帰るか否かだ。保健所からは帰宅を促されたものの、我が家は部屋数の少ない賃貸マンション。二階建ての一軒家ならまだしも、筆者の居住環境では家庭内感染の対策を十分にとれないことが容易に想像できた。自宅には幼い子どもがおり、ガイドラインと我が家の状況を照らし合わせてみても、高い精度で実施するのは難しい。

 寝袋を購入して事務所で過ごす、人と接することなくビジネスホテルで連泊する……などよい方法を模索したものの、最終的には妻と相談の上、帰宅することにした。濃厚接触からその知らせを受けるまでの丸2日間、すでに家族と生活をしており、筆者が感染していればすでに家庭内感染を引き起こしている可能性があること、逆に感染していない可能性も十分にあり、これらを考慮して判断した形だ。この判断が正しかったかどうかはわからないが、かくして筆者の自宅隔離生活ははじまった。

 具体的な対策については、厚生労働省からリリースされている「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと〜8つのポイント〜」を参考にした。無症状であったため筆者の感覚としては健康そのものなのだが、日頃担当している家事や育児を妻に任せきりにせざるを得ないことが非常に申し訳なかった。子育て世代の夫婦いずれかが濃厚接触者となった場合、ワンオペ状態になることは必至だ。

 また、本来であれば7日から子どもが通うはずであった幼稚園も休ませざるを得なかった。保健所の見解では「濃厚接触者の家族」については何も制限がないとのことだが、改めて質問をしてみると、実質的には学校や園の判断で登校・園を控えるケースが非常に多いとのこと。幼稚園の担当者と相談してみても、やはりPCR検査の結果が陰性とわかるまでは登園を控えるよう指示があり、これに従う形となった。

 日に日に増える感染者数の数に戦々恐々としながらも、過ぎていく毎日。

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