宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「若手議員が西村大臣に怒りの電話!」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

西村大臣にいたっては、

「転がっちゃったものはもう止まらないんだよ!」

 と答えて、ブチッと電話を切った。そういう意味で僕は、コロナ感染者の増加よりも、政府幹部の暴走のほうが国難としか言いようがないと感じています。

 そうそう。国難といえば思い出すことがあります。それは僕が議員時代、小泉進次郎氏と雑談をしていた際の彼の言葉。

「国難の時こそ、僕の出番が来るんです」

 だったら、今こそ出番じゃないですかね。

 先日、渋谷の駅前でフツーのこぎれいな身なりの中年男性がお皿を目の前に置いて、地べたで物乞いをしていました。前回でも書きましたが、飲食店ばかりにシワ寄せが及んでいる反面、1日6万円の協力金をもらっているため、逆にコロナ太りしているお店もあります。売り上げに応じて支払額を決めないと不公平すぎる。他に本当に公助が必要な場所はあるのではないでしょうか。必要な個人を割り出せるマイナンバーとの紐付けこそ、早くすべきことなのでは。

 ライク・ア・ローリング・ストーン。西村大臣、転がり続けて、いったいどこで止まるのでしょう。官邸はみんな高齢者なので、苔むしている気もしますが。

宮崎謙介(みやざき・けんすけ):1981年生まれ、東京出身。早稲田大学を卒業後、日本生命などを経て、12年に衆議院議員に。16年に辞職し、経営コンサルタントや「サンデー・ジャポン」(TBS系)などに出演。「バラいろダンディ」(TOKYO MX)ではレギュラーMCを務める。

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