霜降り明星の粗品は「まだかわいい」?千昌夫から矢沢永吉、林修…トンデモ「借金伝説」 (2/6ページ)

日刊大衆

「最初こそ成功した作品もありましたが、『ある兵士の賭け』など興行的な失敗作が続き、70年代初頭に、石原プロとして8億ともいわれる借金を抱えています」(当時を知る映画関係者)

 68年に起こった、あの偽の白バイ警官が現金輸送車を乗っ取って逃走した「3億円事件」の数年後の話である。

「当時の8億円は、現在の貨幣価値にすると40億円にもなるとか」(前同)

 多くのスタッフや俳優を抱える石原プロを守るために、石原はテレビ界に進出することになる。

「裕次郎さんは72年にドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)に出演し、テレビの影響力の大きさを知ります。以後、石原プロ制作のドラマ『大都会』(日本テレビ系)、『西部警察』(テレビ朝日系)をヒットさせ、負債を全額返済しただけでなく、大きな資産を築くことができました」(テレビ局関係者)

■12億の負債を抱えた「勝プロダクション」

 一方、勝も67年に「勝プロダクション」を設立し、映画やドラマの製作に乗り出した。

「製作者としての勝さんは作品の質を重視し、常に採算度外視でした。そして、多額のコストを突っ込んだ80年のドラマ『警視-K』(日本テレビ系)が低視聴率で打ち切りになったことで、勝プロは12億の負債を抱えます」(映画誌記者)

 それでも、勝新はライフスタイルを変えなかった。

「知人を帯同して銀座の高級クラブをハシゴし、勘定の全額を負担する。店のボーイにも1万円札のチップを渡す。

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