霜降り明星の粗品は「まだかわいい」?千昌夫から矢沢永吉、林修…トンデモ「借金伝説」 (5/6ページ)

日刊大衆

その後、千の会社は2000年に負債総額1034億円で破綻しますが、民事再生法の申請を経て、なんと“6年間で1億6000万円を返す”という条件で決着するんです」(同)

 それは、ヒット曲が多数ある有名歌手にとっては、“チャラ”に等しかった。実は、その千昌夫と、『2013年流行語大賞』に選ばれた決めセリフ「今でしょ!」でブレイクした林修(55)は、借金に絡んで、ちょっとした関係がある。林は以前、千に巨額融資をしていた日本長期信用銀行の行員だったのだ。

「バブル期に東大を卒業し、新卒で就職したのが同行でした。だが、内部を知った林は〈この銀行は、いつか潰れる〉と感じ、5か月で退職したと語っています」(テレビ誌記者)

 実際、その予言通りになるのだが……、「林自身もその後、起業に失敗。2000万円の借金を背負ったとトーク番組で話しています」(前同)

 挫折を経験した林は、予備校講師に転身。タレント業も兼ねて大成功した。

■明石家さんまにもピンチが

 前出の川内氏は、明石家さんま(65)にも経済的ピンチがあったと話す。

大竹しのぶさんと夫婦だった頃に9億円の豪邸を建てますが、1年後に離婚。バブル崩壊で家の売却価格が3億に下落したため、6億の借金になります」

 その窮地を、さんまは、どう切り抜けたのか?

「借金を抱えながら〈死ぬか、しゃべるかしかないなあ〉と言って、しゃべるほうを選んだんです」(前同)

 しゃべり続けて、いくつもの番組を成功させ、完済に至ったのだ。

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