霜降り明星の粗品は「まだかわいい」?千昌夫から矢沢永吉、林修…トンデモ「借金伝説」 (3/6ページ)

日刊大衆

そんな勝さんに、惚れ込んだのか、呆れたのか、債権者の一部は取り立てを諦めたといいます」(芸能記者)

 昨年末、13年ぶりに『NHK紅白歌合戦』に出場して話題となったさだまさし(68)も、実は“映画で大借金”のクチだ。

「『関白宣言』などヒット曲の印税を元手に、中国ロケのドキュメンタリー映画『長江』を企画し、自ら監督。ところが、撮影が難航して製作費がかさみ、利子を含めると、借金は35億円になったとされます」(スポーツ紙記者)

 気の遠くなるような金額だが、芸能レポーターの川内天子氏は、当時のさだの様子を、こう話す。

「自己破産せずに30年計画で返済していったんです。その点について取材すると、さださんは“やり遂げると、決めたことですからね”と、ボソッと言っただけでした。執念ですよね……」

 さだは有言実行で、年に100公演以上のコンサートを長年続けることで、借金を完済したのだ。

■“ビッグ”な借金に負けなかった永ちゃん

 事業に絡んだ失敗から大きな借金を背負った芸能人も目立つ。たとえば矢沢永吉(71)が、そうだ。

「オーストラリアのゴールドコーストで、スタジオや音楽スクールが入ったビルの建設事業を任せたところ、関係者に裏切られ、35億円の負債を抱えることになったんです。これは当時、オーストラリア犯罪史上2番目に大きい被害金額でした」(音楽関係者)

 だが、“ビッグ”な借金に、永ちゃんは負けなかった。

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