オンライン授業に出席したフリをして、数週間も先生をだましていた生徒。その驚きの手口とは?(イギリス)
オンライン授業のさぼる方法を編み出した生徒
イギリスでは、年明けからコロナで3度目のロックダウンとなり、自宅でZoomを使ったオンライン授業や、先生からメールで送られてくる宿題を粛々とこなす日々を余儀なくされている。
しかし、慣れないオンライン授業にすぐに飽きてしまう子供も少なくない。
中には悪知恵を働かせて、授業に参加したフリをして、ちゃっかり席を外している子供もいるようだ。
このほど、教師を「してやられた!」とうならせた男子生徒の手口がTwitterに投稿されると、たちまち拡散し話題を呼んだ。『Mirror』などが伝えている。
・登録氏名を「Reconnecting…(再接続中)」にした男子生徒
ブリストルに住むDJ兼ラジオ司会者のクリス・アーノルドさんは、1月25日に自身のTwitterでこのよにシェアした。
My wife is a teacher and apparently one kid has been changing his name to 'Reconnecting' during the Zoom lessons so that he doesn't get asked any questions. Been doing it for weeks. The lad doesn't need to worry about his education, he's already a bona fide genius.
— Chris Arnold (@ChrisArnoldInc) January 25, 2021
私の妻は教師なんですが、Zoomでのオンラインレッスン中に1人の男子生徒が名前を「Reconnecting…(再接続中)」に変更していたため、彼には何の質問もすることができなかったようです。
妻によると、その生徒はもう何週間もその状態なのだとのこと。
どうやらこの男子生徒の教育については、何も心配する必要はなさそうです。だって、彼は既に正真正銘の天才ですからね。
このTwitterは瞬く間に拡散した。つまり、この男子生徒は授業に参加しているフリをして、カメラを故意にオフにし、いかにもインターネットの接続が調子悪いように見せかけ、「再接続しています…」の文字をスクリーン上に浮かびあがらせていたのだ。
とんだトリックに騙されていることなど何も知らない教師は、オンラインが切断されてしまったのかと思うだろうし、再接続中なためにその生徒に質問もできない状況となってしまう。
その間、ちゃっかりと席を外していた男子生徒は、一枚上手だったようだ。
・真似する生徒が出没するも...
だが、この1件には続きがある。
妻が話したところによると、別の生徒もこの男子生徒の真似をしたようですが、あいにく「Reconnecting」のスペルを間違えてしまったために、故意に名前を変更したことがバレてしまったということです。(クリスさん)

Annie Spratt/Unsplash
・退屈なオンライン授業中にイタズラをしかける生徒たち
イギリスだけでなく、世界各地の学校では、去年からオンライン授業に切り替えているところも少なくない。
以下の動画では、仕掛け人の男子生徒が指で合図をすると、一斉に他の生徒が「再接続中」に切り替えるというイタズラを実行。
以下の動画でも、生徒らのイタズラに騙された先生が「あれ?ネットがダウンしちゃったの??」と慌てふためいている様子がわかる。
Zoom Prank on Teacher Reconnecting... (ZOOM Prank)
こうしたオンライン授業中の生徒たちのイタズラには、「私は教師だけど、生徒の誰もオンライン授業に参加してくれないんだ」「こういうことには頭が良く働く生徒がいるんだよね」「オンライン授業では、こんなふうに参加しない子供も出てくるから、実際に登校するようになったら授業についていけず大変な思いをするかもね」などといったユーザーらからの声があがっている。
written by Scarlet / edited by parumo