あなたの推しはどの「麗子」? 東京都美術館のガチャガチャがマニアックすぎる件 (2/3ページ)

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「東京都美術館にて『没後70年吉田博展』開催にあたり、同時代に活躍した日本の作家を探したところ洋画家に岸田劉生がおり、有名な『麗子像』にはいくつも種類があることをこの機会に発信出来ないかと考え、缶バッジにしてみました」

現在、開催中の「吉田博展」(1月26日~3月28日)がきっかけとなったようだ。今回制作した麗子像缶バッジは全9種類、ミュージアムショップ限定のオリジナル商品だという。

毛糸肩掛せる麗子肖像(1920)
毛糸肩掛せる麗子肖像(1920)

缶バッジになった「麗子像」9種は、以下の通り

『童女図(麗子立像)』(1923)/『麗子微笑』(1921)/『麗子坐像』(1919)/『毛糸肩掛せる麗子肖像』(1920)/『麗子五歳之像』(1918)/『麗子毛糸肩掛けして人形を持つ肖像』(1919)/『野童女像』(1922)/『麗子微笑像』(1921)/『林檎を持てる麗子』(1919)

教科書や美術書などで見て、「麗子像」といえば「おかっぱの微笑む女の子」というイメージがぼんやりとはあるだろうが、実はたくさん種類があって、今回の9種類もほんの一部でしかないそうだ。

麗子五歳之像(1918)
麗子五歳之像(1918)

洋画家・岸田劉生は、ジャーナリスト、実業家として名高い岸田吟香の四男として、1891年、東京に生まれた。画家を志し、ゴッホやセザンヌといったポスト印象派から影響を受け、やがてデューラーなど北方ルネサンスの画家からの影響がみられる肖像画を描くようになったという。

愛娘・麗子の幼少期から16歳までを、水彩・水墨など多彩な表現方法で描き続け、現存するだけでも50点以上の「麗子像」を残したとされている。

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