電脳化:サルの脳にチップを埋め込み思考でゲームをさせる実験を開始、人体実験も予定(イーロン・マスク) (1/3ページ)
サルにチップを埋め込み脳内でテレビゲーム/iStock
スペースX、テスラ、ニューラリンクを擁し、世界一の富豪の座についたイーロン・マスク氏。彼はSFの世界を次々と現実のものにしようとしている。
彼は今、次なる電脳化計画を目論んでいる。サルの脳にチップを埋め込みサイボーグ・モンキーを生み出し、頭の中でテレビゲームをプレイさせる実験を開始したのだ。年内には人間を対象とした実験も行われる予定だという。
・サルの脳にコンピューターチップを移植
先日、招待制の音声チャットアプリ「Clubhouse」を使ったマスク氏へのインタビューで、ニューラリンク社(Neuralink)がサルの頭蓋骨にコンピューターチップを移植したことが明かされた。
これによってサルが頭の中だけで卓球のような「ポン」というゲームを遊べるようにするのだという。
埋め込まれたワイヤー内蔵のチップは、サルを傷つけることはなく、どこに移植されたかサルにもわからないほどだという。

image credit:OTL Releasing
・年内に希望者による人体治験が行われる可能性も
マスク氏がサンフランシスコで設立したニューラリンク社では、現在100名ほどの社員が精力的にコンピューター・脳インターフェースの開発に取り組んでいる。