想う相手はただひとり…精神的つながりも重んじる命をかけた武士同士の愛「衆道」【後編】 (5/5ページ)

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明治維新の頃からさまざまな理由で衰退

袋井宿を描いた春画(写真:wikipedia)

いにしえの時から、貴族、寺院、そして戦国武将、庶民、武士へと広がった男色

「衆道」と呼ばれる武士同士の義兄弟的関係の男色は、明治維新の頃から同性愛を悪とする西洋のキリスト教の広まりや、遊郭が手頃に遊べる場所になったこと、都市部の女性人口が大幅に増加したなどの理由で、急速に衰退したといわれています。

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