【明日は我が身!?】資金ショートに陥った経験のある経営者は50%以上!資金ショートの危機は突発的に襲ってくる!? (2/9ページ)

バリュープレス



「資金ショートを起こした経験はありますか?」と質問したところ、半数以上の方が『はい(52.9%)』 と回答しました。

資金ショートに陥った経験のある経営者は予想以上に多く、経営者にとって資金ショートは決して対岸の火事ではないことが伺える結果となりました。

では、どのような要因で資金ショートが起きてしまったのでしょうか?

続いて、「資金ショートを起こしたのは“突発的な要因”ですか?“慢性的な要因”ですか?」と質問したところ、8割近くの方が『突発的な要因(79.2%)』 と回答しました。

例えそれまで順調に資金繰りができていても、突然資金ショートに陥る可能性は非常に高いと言えそうです。

■資金ショートが起きた要因とは?
【突発的な要因】
・事故による経費負担増加(30代/男性/北海道)
・株価の暴落(40代/男性/東京都)
・取引先の急な倒産で支払いが遅れた(40代/女性/東京都)
・コロナショックにより、仕事が止まってしまったこと。それ以降、元に戻っていない(50代/男性/愛知県)

【慢性的な要因】
・薄利体質だったため(40代/女性/佐賀県)
・売掛金の入金遅れ(40代/男性/埼玉県)
・営業不振による資金枯渇(50代/男性/神奈川県)
・キャッシュフローが無かった(50代/男性/長野県)

などの回答が寄せられました。

株価の暴落など経済情勢の変化だけでなく、予期せぬ事故や、今回の新型コロナウイルスの感染拡大のような予測できない事態によって、資金ショートに陥ったという方が多いようです。
また、売掛先からの入金サイクルや、そもそもの経営状況などの慢性的な要因で資金ショートを繰り返してしまっている経営者もいらっしゃるようです。
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