他人の呼吸音ですら耐えられない。ミソフォニア(音嫌悪症)に悩む女性 (2/3ページ)

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・他人の呼吸音に耐えられないミソフォニアの女性
ミソフォニアは、全ての音によって引き起こされ、何がその原因となるかは人によっても異なる。
スコットランド在住のある女性は、イギリスの民放番組『This Morning』で、自分が他人の呼吸に耐えられないミソフォニアであることを明かした。
カレンと名乗るその女性は、番組内で「人が呼吸している音を聞くと、怒りが湧きます。聞こえてくる音が大きければ大きいほど、その怒りが増すのです」と語っている。
カレンさんによると、誰かが故意に自分を苛立たせようとして発した大袈裟な呼吸音はさほど気にならず、他人が自然に呼吸している音に嫌悪を感じるという。
とはいっても、人は呼吸をする必要があるため、どうにもできるものではない。
しかし、かすかな他人の呼吸音に日々悩まされることに苦しんでいるカレンさんは、ある時症状が一層ひどくなり、医師に「耳を聞こえなくしてほしい。そうすれば、もう悩まされずに済むから」と頼んだそうだ。
患者のそのような願いを聞き入れる医師などいるはずもなく、「乗り越える以外に方法はない」と言われてしまったカレンさん。「この症状は、私の人生を台無しにしている。治療できるならなんだってします」と真剣だ。
なお、ミソフォニアの治療においては、最も広く適用される方法として周りの環境に雑音を加える療法というのがあるようだ。この雑音によって、反応を引き起こす音を聞くことが少なくなるため嫌悪や恐怖の反応が減少するという人が多いという。
ちなみに、YouTubeでは様々な音を複数の人に聞いてもらうという実験動画がシェアされている。