なぜ人はSNSに夢中になるのか?ネズミの餌に対する行動原理と同じメカニズムが働いていることが判明 (2/3ページ)

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・SNSにはまる人はネズミの行動原理によく似ている
コンピューターモデルによる分析では、こうしたパターンが「オペラント条件付け」と呼ばれる心理メカニズムとよく似ていることが判明したという。
オペラント条件付けとは、報酬や嫌悪刺激(罰)に反応して、自発的にある行動を行うように学習することであり、環境の変化に応じて行動の頻度が変化する。
特にSNSの場合、報酬(エサ)をできるだけたくさん得られるよう振る舞うネズミの行動に非常に近いことが示唆されている。
たとえば、ブザーが鳴ったらレバーを引くとエサをもらえるような仕掛けを作る。そうした環境に置かれたネズミは、ブザーが鳴るとエサがもらえなくても自発的にレバーを引くことが増える(正の強化)。
SNSの利用者の行動はまさにこれと似ているのだそうだ。実際、コメント付きの面白いイメージを投稿してもらったオンラインの実験では、たくさん「いいね」をもらったときの方が、参加者がたくさん投稿するようになることが確認されている。