男性の体から精子が減少している。種を絶滅させかねないと専門家が警鐘を鳴らす (2/3ページ)

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 「絶滅危惧種の認定には5つの基準が考えられ、そのうち1つが当てはまれば認定できますが、現状で人類は少なくとも3つを満たしてしまっています」

 2045年は、レイ・カーツワイル氏が予測する、人工知能が人間の脳を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)に到達する年である。

人間の精子の数が減少、種の絶滅の危機が迫る
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・既に半数の国で人口を維持できる出生率を下回る

 1964~2018年にかけて、世界の出生率は女性1人あたり5.06人から2.4人まで低下した。今日、世界の半分の国々で、出生率が人口を維持できる2.1を下回っている(なお2.0でないのは、男性の人口がやや多いなどの要因があるため)。 

 子供が生まれない理由は、避妊の普及・文化の変化・育児の費用といったことも関係しているが、流産率の上昇・男性の生殖能力の異常・女性の早熟化といった生物学的な要因もある。

出生率の低下
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・男性の体の中で何が起きているのか?

 スワン氏が指摘するのは、まず化学物質への曝露だ。
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