従業員の「複業」で企業の雇用問題が解決? RD LINKによるクライアント先従業員のキャリア開発・再就職支援サポートを開始 (2/5ページ)

バリュープレス



 そのような雇用を取り巻く環境の変化に対応するため、当社では2020年3月に企業が抱える経営課題や研究開発部内での課題に対して、理系専門職を業務委託でアサインするという、理系エキスパート人材のシェアリング事業「RD LINK」を開始。
これまでは、「RD LINK」に登録頂いた「理系エキスパート人材」と「事業推進における企業の課題」をマッチングし、個人の複業支援ならびに企業の課題解決支援を主軸として展開してきましたが、企業と従業員双方が抱える雇用や働き方の課題解決の推進にもこの「複業」が有効であることに着目しました。

当社でも2019年6月から「ThinkaWork(シンカワーク)パラレルキャリア(複業制度)」で従業員の複業を認める制度を開始しました。従業員の自己実現を叶える環境を創り、積極的なキャリア形成意識を推進することで、本業で得られないスキルや経験を通じ、RDグループのイノベーション創出につながっています。

様々な理由で雇用問題に直面した企業が、組織構造転換の手法の一つとして、「RD LINK」による理系エキスパート人材のシェアリングサービスを活用することにより、従業員自身のセカンドキャリア形成を推進し、自身の価値の再発見を促すことが可能になると考えました。

また、この制度を活用する従業員は、新たな自己実現を叶える環境を得ることができ、本業で得られないスキルや経験を通じ、本業を通してのイノベーション創出を実現することが可能となります。当社は、高度専門人材の複業支援サービス「RD LINK」で、企業と従業員双方にとってメリットのある課題解決方法を提案いたします。
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