3年間前に行方不明となっていた老犬が瀕死の状態で発見され、奇跡の回復を遂げ飼い主と再会 (2/4ページ)

カラパイア

地域には野生のコヨーテが群れで生息している。もしかしたらロッキーはコヨーテに襲われて死んでしまったのかもしれない。3年が経過し夫婦は諦めかけていた矢先、Facebookを見ていたアイリーンさんは驚いた。


・瀕死の状態で発見された老犬が奇跡の回復

 3年後の今年2月、地元の動物保護団体『Humane Society of Central Texas』がFacebookに「親切な女性が数週間前に路上脇で犬を発見し、保護した」という記事を写真付きで掲載したのだが、その犬が3年前に行方不明になったロッキーにそっくりだったのだ。



 その犬は、痩せ細った状態で路上に横たわっていたところを発見され、立ち上がる気力もないほど弱っている状態だったという。

 発見者によって保護団体に運び込まれた犬は、すぐさま動物病院へと運ばれた。年齢は15歳と推定された。犬は栄養失調だけでなく癌を患っていて、おそらくもう何日も生きることができないだろうと診断された。

 施設スタッフに「バティステ」と名付けられた犬は、その後Old Souls Animal Rescue and Retirement Homeという動物緩和ケア施設へと移された。

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