3年間前に行方不明となっていた老犬が瀕死の状態で発見され、奇跡の回復を遂げ飼い主と再会 (3/4ページ)

カラパイア



 この施設では、余命わずかな動物たちの世話を最後まで引き受けてくれる里親家族制度を設けており、バティステも里親が見つかれば引き取られる予定だった。

 ところが、奇跡的に容態が回復へと向かい始めたのだ。これには施設スタッフも獣医師も驚いたという。




・飼い主夫妻、3年ぶりに愛犬と再会を果たす

 「バティステ」と名付けられた犬の記事を追い続けていた夫妻は、バティステはロッキーかもしれないと強く思うようになった。それほど良く似ていたのだ。

 2月7日、Facebookでバティステの記事をシェアしたHumane Society of Central Texasに、ラッセルさん夫妻はすぐに連絡した。

Facebookのメッセージから「そちらで保護しているバティステという犬ですが、マイクロチップが埋め込まれているのでしょうか?3年前に行方不明になった私たちのロッキー(当時12歳)にとても良く似ているのです」と送りました。

それから施設と何度かやり取りし、私たちが持っているロッキーの写真を数枚見せました。そしたら施設側も「よく似ている。ロッキーではないか」と同意したのです。

すぐにそちらへ迎えに行きます!と告げて施設へ向かいました。(アイリーンさん)

 しかし、実際にバティステに会ってみると、その犬はとても痩せて小さく、行方不明になった愛犬とは思えない姿に、アイリーンさんの確信は揺らいだ。
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