『サンモニ』青木氏、原発事故の検証特集で「復興五輪なんて言ってる場合ではない」と持論 (1/2ページ)
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が、東日本大震災から10年を報じた特集の中で東京オリンピックの開催に苦言を呈したことが物議を醸している。
番組では「東日本大震災から10年」と題し、2011年3月の東日本大震災をきっかけとした福島第一原発の事故を特集。その中で、東京電力の対応や現在も原子力発電所が日本に存在していることについて批判を展開する。
福島の原状などがレポートされたが、重要な要素の一つとも言える当時の民主党政権の対応についての検証や、事故後に菅直人総理大臣が原発を視察に行ったことで現場が混乱したという意見があることなどについては、ほとんど触れられなかった。
そんな中、番組終盤に意見を求められた青木氏は「飯舘村に毎年何回か通ってるんですけれど、避難指示が大枠で解除されてるんですけれど、元々5000人くらいの人口、6000人くらいの人口なんですけれども、今戻ってるのやっぱり1000人ちょっとなんですね。しかも、高齢者の方々がほとんどなんですね。彼ら、彼女たちなんかに話を聞くと、私たちは戻るけれども私たちの代でも今はもう終わるかもしれないなっていうようなこと言ってる」と話す。
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そして、「つまり事故は終わってないし、アンダーコントロールどころか復興五輪なんて言ってる場合ではないっていうことを、噛み締めなきゃいけないと思いますよね」と原発事故に絡めて東京オリンピックの開催を批判した。
青木氏の発言に、「意味がわからない。なぜそこでオリンピックが出てくるのか」「全てに難癖をつけてオリンピック開催を阻止したいと感じているのか」「原発事故とオリンピックは全く関係ない」と憤りの声が上がる。