4世紀のパピルスに記された興味深い7つの愛の呪文(エジプト) (2/4ページ)
ラボー神に祈れば、たちまち女性から永遠に愛されると信じられている。
・3. 強力な愛の呪文(惚れ薬)
credit:Papyrus 121(2), column 10
charaktēresとして知られる強力な呪文もある。そのシンボルは、アスターリスクや末端が小さな円になっているラインで表わされることが多い。
強力な愛のお守り、事実上の惚れ薬(媚薬)だと言われる。まずは、ブリキの薄板に呪文の記号や名前を刻みつける。それを魔術に使う材料(髪の毛の房や服の切れ端など)で包み、海に投げる。呪文を刻みつけるときには、難破船から取ってきた銅の釘を使うことを忘れないように。
・4. 月の女神セレーネに依頼する時の呪文
credit:Papyrus 121(2)verso, columns 8-9 (numbered 25-6)
愛の呪文を唱えるときは、だいたい神に助けを求める。月の女神セレーネに祈るのもそうだ。
全世界の女王としてのセレーネに頼るときは、粘土、硫黄、まだらのヤギの血を混ぜて作った女神像を供物とし、オリーブの木で作った聖堂を決して太陽に向けないようにして奉納する。
すると、セレーネは聖なる天使を送り込み、彼らがターゲットの足や髪を引っ張って、あなたに注意を向けさせる。
ターゲットは恋煩いで眠れなくなり、あなたに愛を乞いにくる。この呪文の力は強いので、効果は保証するとパピルスには書いてある。