柏木由紀「表題曲単独センター」の実現は、今後のAKB48にどんな意味をもたらすか?【アイドルセンター論】 (1/3ページ)
なぜ彼女たちは「センター」に立ったのか⁉
アイドルセンター論
AKB48 柏木由紀(後編)
グループの草創期から15年もの間、常に最前線に立ちアイドル活動をまっとうしてきた柏木。周知の通り総選挙において常に上位にランクインしていた彼女だが、表題曲でセンターを務めたのは実は1度きりしかない。アイドルとしての人気も実績も兼ね備えた柏木だが、表題曲センターというくくりでみたときに意外にも少ないことに驚かされる。
柏木がセンター務めたのは2015年3月に卒業ソングとしてリリースされた『Green Flash』で、それも単独センターではなく小嶋陽菜とのWセンターだった。前年の選抜総選挙では渡辺麻友、指原莉乃に続く3位を獲得しており、人気、実力から見てもセンター抜擢は必然の成り行きだろう。指原がその後幾多もセンターに抜擢されたように、柏木がセンターとしてグループ牽引するということも可能性としては十分にあったはずだ。