柏木由紀「表題曲単独センター」の実現は、今後のAKB48にどんな意味をもたらすか?【アイドルセンター論】 (3/3ページ)

日刊大衆

 最近のインタビューでも「いろいろなアイドルがいる中で、柏木由紀を応援していて良かったと思ってもらえる。そんなアイドルとファンのシンプルな関係性を、30代でもずっと続けていく。そこはブレないようにしたいです」(Yahoo!ニュース/30代もアイドルを続ける柏木由紀(AKB48)「年齢を重ねて自分をさらけ出して理想に近づいてます」)と、ファンを大切にするという自身のアイドル像を語っていた。この発言に彼女のアイドルとしてのあり方が詰まっているような気がしている。ファンを大切にしてきたからこそ、彼女は今もなお高い人気を獲得し続けているのだ。

 これまで柏木はセンターに立ちたいとはっきりと口にすることはあまりなかったが、卒業までに叶えたいことのひとつに単独センターがあるそうで、「自分が叶えたいというのもあるけど、長年応援してくれてきたファンに報いる形ってそれくらいしか思いつかないというか。これで私が単独センターなしで卒業を迎えたら、本当にファンは崩れ落ちると思うんですよ(苦笑)」と語っている(『ORICON NEWS』/柏木由紀「センター諦めません」 変化するファンへの“神対応”ならぬ“友対応”の真意)。

 柏木がセンターに立つことで、いわれのない言葉を投げかけられることもあるだろう。それでもAKB48の長い歴史をその目で見てきた彼女がこの先センターに立つことには大きな意味があるはずだ。そして柏木がセンターに立つタイミングは、グループにとって重要な局面となることは間違いない。それが柏木の卒業ではないことを願うばかりであるが、彼女がセンターに立つその日を楽しみにしたい。

(文=川崎龍也)

「柏木由紀「表題曲単独センター」の実現は、今後のAKB48にどんな意味をもたらすか?【アイドルセンター論】」のページです。デイリーニュースオンラインは、FNS歌謡祭宮脇咲良前田敦子大島優子島崎遥香エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る