武士は刀のごとくあれ!武士道のバイブル『葉隠』が説く自制心と勇気の教え (1/4ページ)

Japaaan

武士は刀のごとくあれ!武士道のバイブル『葉隠』が説く自制心と勇気の教え

古来「刀は武士の魂」などと言われますが、江戸時代に入ると大小二本の差料が武士の象徴とされたことは、歴史の授業で「苗字帯刀(※)」と教わった通りです。

(※)ただし、町民・農民であっても護身のため脇差を帯びることは認められており、また苗字についても公式に名乗れないだけで、私的には使われていました。

刀を見れば、その武士が解る(イメージ)。

魂と言うからには、刀の扱いや状態にはその者の武士としての心構えや生き方が表れるもので、また武士を刀に喩えて自身を律することもあったようです。

そこで今回は、武士道のバイブルとして有名な『葉隠(はがくれ。葉隠聞書)』より、武士の在り方を刀に喩えて説いた一節を紹介したいと思います。

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