古代エジプト人は、動物を愛すべきペットとして飼っていた。世界最古と思われるペット墓地が発見される (4/4ページ)

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青銅の首輪をつけた猫の遺骨、一緒に埋められていたビーズのネックレス、猿の埋葬の装身具
credit:Osypinska, M., Skibniewski, M., & P. Osypinski/ World Archaeology 2021

 この遺跡からは、文字を刻んでやりとりするのに使った陶片「オストラコン」が見つかっており、そこには、「他の者が猫の世話をするので、飼い主は心配しなくていい」といった意味のメモが刻まれている。

 古代世界には、ペットという概念はなかったというが、この発見からは、人間が動物との関わりを心から必要としていたことがうかがえる。

およそ2000年前、ベレニケの港は世界の果てで、空虚で敵対的な世界の一部でした。商人たちは、珍しい商品を帝国に持ち込みましたが、ここにやって来る行程は、長く大変な旅だったことでしょう。

犬をかわいがったり、インドからサルを連れてきたり、猫を飼ったりして共にそれを乗り越え、この地に彼らを葬ったことはありえる話です(オシピンスカ氏)

 この研究は、『World Archaeology』(1月25日)誌に発表された。

References:sciencemag / written by konohazuku / edited by parumo
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