「丹後ちりめん」の可能性を模索する“ TANGO CREATION PLATFORM ”、日本と海外を拠点にするデザイナーと丹後の工房が生み出す様々な作品を発表 (2/10ページ)

バリュープレス




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<丹後ちりめんについて>
1300年以上前から絹織物が綿々と織り続けられてきた丹後地方では 300年前に大きな革新がもたらされた。それは「丹後ちりめん」の誕生である。
江戸時代に峰山の絹屋 佐平治と、加悦谷の手米屋 小右衛門、山本屋 佐兵衛、木綿屋 六右衛門が京都西陣から技術を習得し丹後に広めた。
ちりめんは、緯糸に強い撚りをかけた生糸を使い、生地に細かい凹凸状の「シボ」がある織物。しなやかな風合いで、発色性に富むのが特徴。正装には欠かせないラグジュアリーな生地として日本のきもの文化を支え続けている。そのような歴史風土のなかで、現在、ちりめん以外にも多くの新たな織物がこの丹後の地で育っている。
そしていま、世界のクリエイターとの新たな交流により、世界に向け、さまざまなオリジナルの織物が生まれ出した。
ちりめん誕生から300年を経て次代への革新が進む。
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