人が怖くて家の中に入れない...悲しい過去を持った保護犬ブーマーの物語(アメリカ) (1/4ページ)
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アメリカのテキサス州で保護された野良犬は怪我を負っていた。過去の路上生活で空気銃を撃ち込まれたり、ひどい扱いを受けていたその犬は、人間に対して強い恐怖心を抱いていたのだ。
保護活動を行っている女性が犬を家の中に入れようとしたが、玄関から前に進むことができない。これまで辛い経験をしてきたため、どんなにやさしく接してても、人が怖くてしかたがない。
だが女性は辛抱強く犬に愛情を注ぎ続けた。
・路上で保護された傷だらけの野良犬ブーマー
テキサス州ヒューストンで、犬の救助・保護活動をしているサマンサ・ジマーさんは、路上の野良犬たちのお世話をしている女性から連絡を受けた。
厳しい冬の吹雪が吹き荒れる2月、ジマーさんはできるだけ多くの野良犬を保護しようと決意し、3匹の保護に成功した。
そのうちの1匹が、テリアのミックス犬ブーマー(2歳)だった。
辛い路上生活を経験しているブーマーは、人に怯えてジマーさんたちには近寄ろうとしなかった。そこで罠をしかけて保護することに。
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その足で動物病院に向かったところ、ブーマーはフィラリアに感染していた他、片方の脚に未治療の骨折があること、胸に空気銃で撃たれた傷跡があることがわかった。