透明な太陽光発電パネルが開発される。農作物を育てるグリーンハウスに設置すれば一石二鳥 (2/2ページ)

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有機太陽電池で透明な太陽光発電パネル
グリーンハウスに設置された実験装置 credit:North Carolina State University

・レタスで実験したところすくすく育つことが判明

 その結果、レタスはどの光でもしっかり育ってくれたとのこと。葉の大きさと枚数・重さ・二酸化炭素の吸収量・含有する抗酸化物質の量で、各種光ごとのレタスの育ち具合を比べてみたが、特に違いは見受けられなかったそうだ。

 「対照群と実験群とで意味のある違いがなかったばかりか、フィルターの違いによる差異も見受けられませんでした」と、オコナー氏はその少々意外な結果を話している。

 オコナー氏らは現在トマトなど、別の作物でもフィルターの影響が出ないのか調査中であるとのことだ。

 この研究は『Cell Reports Physical Science』(3月17日付)に掲載された。

 尚、日光が苦手な農作物であれば従来型の太陽光発電パネルが日陰を作ってくれるので、こちらも一石二鳥であることが過去の研究で明らかとなっている。

References:newatlas/ written by hiroching / edited by parumo
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