美味しいものを食べて地域を応援! コロナ禍の今、祭を盛り上げる新しい応援の形「祭エンジン」 〜宮城、岡山、長崎を舞台に3月15日(月)本格始動〜 (5/7ページ)

バリュープレス



<宮城県石巻市雄勝町>
参画者:神楽師 上山 正彦
守りたい祭:雄勝法印神楽
寄付先:葉山神社
返礼品:海産物(牡蠣、ホタテなど)

<岡山県岡山市祇園>
参画者:農家 植田 輝義
守りたい祭:パクチー奉納祭
寄付先:備前国総社宮
返礼品:岡山マイルドパクチー、黄ニラ、神社蜂蜜

<宮城県伊具郡丸森町>
参画者:地域おこし協力隊 濱野 友也
守りたい祭:神明社の例大祭
寄付先:神明社
返礼品:丸森町の米「いざ初陣」※現在準備中

<長崎県佐世保市>
参画者:デザイナー 南 新太郎
守りたい祭:平戸神楽
寄付先:飯盛神社
返礼品:海産物(ヒオウギ貝、サザエなど)


■代表 宮田宣也の思い


「祭エンジン」の仕組みは、日本に習慣として残されている「ハレ(=非日常)」と「ケ(=日常)」の世界観の原点に立ち返って着想しています。「ハレ」の日である祭と「ケ」の日である日常の経済活動には相関性があります。充実した日常を送ることで良い祭ができ、良い祭を行うことで日常はさらに充実。この社会システムが成立すれば、その地域は自走して活性化することができると考えています。まさしく「ハレ」の日のために「ケ」の日を応援するサービスです。
古代の日本人が、“ハレの日”として特別な一日を作った理由は、日常生活を豊かにすることに、大きな意味があったはずです。これこそ、先人が残した知恵。豊かに巡っていたエネルギーが届かなくなってしまった場所にもう一度血液を送り込み、日本人の宝物ともいえる祭や神社を次世代へ届けていきたいと思っています。

今後は、祭エンジン参画地域を増やし、全国各地の参画者と横のつながりを作り、祭について情報交換することで地域の祭を守るインフラとなることを目指しています。


■「祭エンジン」に寄せられる期待の声


<長崎県佐世保市 飯盛神社奉職 松瀬 弘喜さん>
今後20年、全国から3万社の神社が減ると統計で言われており、不安を抱えている神社は多くあります。

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