華やかな装飾が施された先史時代の青銅の剣が発見される(デンマーク) (4/4ページ)

カラパイア



4_e0
剣には金属、木、角、靭皮が使われていた
credit:Odense City Museums

・青銅の剣の保護

 長い間、地中で守られていたこの剣は、空気にさらされることによる急激な劣化を防ぐために、複雑な保存処理が必要だ。

 博物館は、適切な保存方法を採用するために、金属、木、角、靭皮などそれぞれ違う材料を分離しなくてはならなかったと説明している。

 これに加えて、それぞれの材料の正確な出どころを特定する試験のために、サンプルを採取することになる。

 放射性炭素年代測定法も使って、剣の年代を確認する。こうした研究によって、剣の歴史をできるだけ詳細に明らかにすることができ、この地域で利用することができた材料や処理プロセスを明らかにすることが可能になるだろう。

 分析や保存処理が完了したら、保存修復の専門家が剣を再び組み立て、オーデンセ市のモウンターゴーデン文化史博物館で展示されることになっている。

References:Odense Bys Museer/ written by konohazuku / edited by parumo
「華やかな装飾が施された先史時代の青銅の剣が発見される(デンマーク)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る