ぐんま史料ネットとCode for Historyが、古地図ライブラリMaplatのデモサイト「ぷらっと玉村」を公開。「ぷらっと館林」のコンテンツ拡大も。 (1/2ページ)

バリュープレス

Code for Historyのプレスリリース画像
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群馬県の文化財や歴史資料 の防災・保全・継承や、全国の歴史資料ネットワーク 、博物館資料論、災害史に関する情報発信を行う「群馬歴史資料継承ネットワーク(以下、ぐんま史料ネット)」(代表:簗瀬大輔准教授、群馬県玉村町)とIT技術を歴史研究に応用する任意団体Code for History(代表:大塚恒平、相模原市)は、協力してこの3月、準オープンソース古地図アプリ開発ライブラリのMaplatのデモサイト、「ぷらっと」シリーズに、新たに群馬県玉村町版である「ぷらっと玉村」を追加しました。また、同じく群馬県内の既存サイト、「ぷらっと館林」のコンテンツ充実も実施しました。

「ぷらっと玉村(https://s.maplat.jp/r/tamamuramap/)」は、文化財の防災保全意識を高める狙いをもって、文化財を活用する事例として提供されています。群馬県玉村町の国指定重要文化財・随神門を有する神社、玉村八幡宮の古図を中心に、現代の観光地図も含めて配信されています。中でも「文政十二年玉村八幡宮祭礼図」については、日光例幣使街道の道筋を折りたたんだ独特の構図で描画されている元図を、利用者にわかりやすいよう、最新の解釈で展開したうえで提供しています。ぐんま史料ネットにより、各地図、文化財などへの解説も加えられています。

「ぐんま史料ネットとCode for Historyが、古地図ライブラリMaplatのデモサイト「ぷらっと玉村」を公開。「ぷらっと館林」のコンテンツ拡大も。」のページです。デイリーニュースオンラインは、館林市玉村町Maplat文化財古地図ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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