いまだ真相は藪の中。歴史的に有名となった10の不気味な失踪事件 (5/8ページ)

カラパイア



 1949年12月1日、ヴァーモントの家から老人ホームに入っていたジェームズもまた失踪したが、これがなんともミステリアスだった。

 ヴァーモントにあるグリーンマウンテン国有林地区は、当時、不気味な失踪事件が多発することで有名だった。

 南西部のベニントンに向かうバスはこの森を通るが、バスに乗った14人全員が、車内でジェームズが眠っているのを見ていた。

 ところが、目的地に着いたとき、彼の姿はなかった。誰も彼がバスを降りたのを見た者はいなかったし、彼の荷物もそのままだった。


The Mysterious Disappearances of The Bennington Triangle

・4. ハイキング中に行方不明となったフリーダー・ランガー

 1940年代から1950年代にかけて、前述のベニントンは、6人が失踪したことで有名になった。もっとも不気味なケースは、1950年10月28日の53歳のフリーダー・ランガーの失踪だ。

 ランガーは、いとこのハーバート・エルスナーと一緒にハイキングに出かけたときに姿を消した。サマーセット貯水池近くでキャンプを設営してから、ふたりは近くの山へ出発した。

 途中でランガーが足を滑らせて小川に落ち、濡れた服を着替えてくるから待っていてくれとハーバートに言って、キャンプ場へ向かったが、彼女は戻ってこなかった。

 いくら待っても戻ってこないため、ハーバートもキャンプ場へ戻ったが、ランガーが戻ってきていないことがわかった。それから2週間捜索を続け、ヘリで上空からも探したが、ランガーの足取りはまるでわからなかった。

 一年後、くまなく探したはずの貯水池近くで、ランガーの遺体が発見された。遺体の状況からは、死因を特定するのは困難になった。
「いまだ真相は藪の中。歴史的に有名となった10の不気味な失踪事件」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る