日本の「食料自給率38%」はウソ!? コロナ禍でも全然大丈夫だった (1/3ページ)

Asagei Biz

食料
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 日本は世界でも食料自給率の低い国――子供のころから学校の授業でそう教えられ、今でもそうしたニュースをたまに目にする。農林水産省の発表によると、令和元年度の日本の食料自給率はたったの38%だ。

 ここ20年は40%前後で推移しており、多くの国民は「そんなものだろう」と当然の結果として受け入れているかもしれない。現に国土交通省『国土の利用区分別面積』を見ると、18年時点の日本農地面積は442万ヘクタール。これは国土の約11.7%に過ぎず、1億2000万人以上の食事を賄うには足りないことは十分に想像できる。だが、38%という食料自給率は意図的に低く見せているという意見もある。

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