竹中直人&山田孝之&齊藤工が監督の映画『ゾッキ』原作者・大橋裕之インタビュー「自費出版がきっかけで…」 (3/3ページ)
若い頃は漫画以外にも、バンドとかお笑いとか、いろいろな表現活動をしたいと思っていました。でも、41歳になった今は、自分の描きたいニュアンスが表現できる漫画を、ずっと描いていけたらいいなと思っています。描いているのは4コマやショートストーリーですが、僕が最も影響を受けた漫画家は、楳図かずお先生です。自分では『漂流教室』のようなパワーのある作品はなかなか描けない。楳図先生のようにとは言わないですけど、一度は長編に挑戦したいですね。そこは頑張りたいです。
大橋裕之(おおはし・ひろゆき)
1980年1月28日生まれ。愛知県出身。2005年から漫画作品の自費出版を始め、2007年に商業誌デビュー。独自の作風の4コマ漫画や短編で人気を得る。代表作に『ゾッキA・B・C』『音楽と漫画』『夏の手』『遠浅の部屋』など。2014年には『シティライツ』が映画化(『超能力研究部の3人』)、2020年には『音楽』がアニメ映画化されている。