英ファンド「東芝」に買収提案で、「島耕作」はどうなる!? (3/4ページ)
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島耕作をキチンと読めば、初芝のモデルは東芝ではなく「松下」である(もちろんフィクションなので「たぶん間違い」というのがより正確だが)。
まずは作者の弘兼憲史氏が松下出身ということ。そして例えば、初芝は創業者である吉原初太郎が町工場から一代で大企業に育て上げたという設定になっていて、それはほぼ松下幸之助氏に重なったり、ライバルでソニーをモデルとしたと思われる「ソラー電機」とはベータとVHSのビデオテープの規格を巡って対立したのも正に松下なら、課長島耕作が買収を担当したアメリカの映画会社の「コスモス」はテーマパークも運営していて、これは松下が実際に買収したユニバーサルスタジオに符合するなど、傍証は枚挙にいとまがない。
しかもマンガでは競合企業として「東立」という企業も出てきて、これが東芝を指したものなのか日立なのかは不明だが、要は、東芝らしき企業も別に登場しているのだ。だから、仮に東芝がCVCに買収されたとしても、島耕作は続く(おそらく)。
ちなみに今回の買収劇、作者の弘兼氏は以前にあたかも予見していたかの発言を行っている。