「御用だ!」使いこなせば奥が深い?時代劇で岡っ引きが持っている十手の歴史 (3/4ページ)
「さぁ、言い訳はお白州でしてもらおうかい」同心に引き立てられる犯人(イメージ)。
※同心よりも上役である与力(よりき)や奉行(ぶぎょう)は、捕り物の現場に来ることはほとんどありませんでした。
達人・新免無二斎ほか色々な十手術流派では、十手が武器として強くなかったのかと言えば決してそんなことはなかったようです。
例えば剣豪・宮本武蔵(みやもと むさし)の父と言われる新免無二斎(しんめん むにさい)は当理(とうり)流十手術の流祖として、その実力を時の室町将軍・足利義昭(あしかが よしあき)より激賞されたと言われます。
他にも、色々な十手術(流派によって実手などとも)があったようです。