約3500年前の鉢の破片に碑文が、アルファベットのミッシングリングを解き明かす鍵となる(イスラエル) (2/6ページ)

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中央イスラエルで発見された陶器の鉢の破片。書かれている文字は最古のアルファベット文字と思われる。(credit:Antiquity Publications Ltd
 最初のアルファベットはエジプトから南レバントに伝わり、それが世界中へ広まる最初のステップになったという説がある。

 この陶器片の文字を、のちの時代に書かれたアルファベット文字と比較して、この説を裏づける証拠に基づく新たな論理を展開させることができた。
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エジプト発祥の最初のアルファベット文字。話し言葉はあっても、書き言葉はなかったカナン人の奴隷たちがこのようなエジプトの草書体を応用したと思われる。(image credit:British Museum / Public domain
・エジプト発祥のアルファベットの足跡をたどる
 人類の文化的、社会的、精神的遺産のほとんどと同様、現代使われているアルファベッドも、古代エジプトに端を発するものだった。最初のアルファベット文字は、紀元前2000年始めにエジプトの地で書かれ、そこから東方のレバントへと広がっていったと言われている。
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