全然モクモクしてないぞ...! 紙巻たばこも吸えるカフェ「THE SMOKIST COFFEE」が、このご時勢にオープンした理由 (1/5ページ)
喫茶店で席に座って、たばこで一服。コーヒーを飲みながら煙をくゆらせるのは、喫煙者にとって至福のひと時だった。
でも、そんな光景を最近あまりみかけなくなった。
2020年4月1日から施行された「望まない受動喫煙」の防止を目的とする改正健康増進法の施行により、屋内施設が「原則禁煙」になったからだ。そのため紙巻たばこが吸える喫茶店は少なくなった。また昨今の社会情勢により閉鎖された公衆の喫煙所も数知れず......。
ここで喫煙者に朗報だ――。なんと、コーヒーを飲みながら堂々とたばこが吸える喫茶店が都内にあるらしい。
その名も、「THE SMOKIST COFFEE」。
「あの頃」を思い出せる――。そう思った筆者は、さっそくたばこを片手にお店に向かった。
パソコンを開きながらプハーッって、懐かしいな改正健康増進法(以下、改正法)の施行で、飲食可能な喫煙スペースを「加熱式たばこ専用」にしたり、紙巻たばこも吸えるが飲食ができない「喫煙専用室」を設けたり、といった対応をとった喫茶店は少なくない。
20年11月にオープンした「THE SMOKIST COFFEE」の魅力は、
座席で、飲食しながら、紙巻たばこと加熱式たばこの両方を喫煙できること。
「カフェ・ベローチェ」や「珈琲館」「コーヒーハウス・シャノアール」などをチェーン展開するC-United(東京都港区)が運営するカフェで、東京都内に、
新橋店(新宿区)東新宿店(新宿区)神田須田町店(千代田区)
の3店舗を展開している。
筆者が向かったのは、東新宿店。ポカポカとした陽気の昼時だ。
2階建てで、1階が完全禁煙席、2階が「喫煙目的室」。ちなみに他2店舗は、全席喫煙可能だ(※)。
(※)改正法では原則室内禁煙だが、事業の内容や経営規模への配慮から各種喫煙室の設置が認められている。