車の運転で認知症の兆候がわかる。AIで運転データを分析することで認知症の発見が可能に (2/2ページ)

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・多角的に認知機能の衰えを予測

 ちなみに認知機能の衰えを予測する上で、一番重要だったのは年齢だったとのこと。それに次いで、自宅から24キロ未満しか運転しなかった割合、人種、自宅を出て帰宅するまでの時間、1回の運転時間、減速に占める急ブレーキの割合の順だったという。

 年齢や急ブレーキの割合はよくわかるような気がするが、なぜ運転距離や時間が問題になるのだろうか?

 研究論文によると、認知症が進行し始めた高齢者には、運転時間が短くなるといった今までとは異なる習慣が現れてくるものなのだそうだ。

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・将来的にはスマホと運転で認知症診断が可能になるかも

 まだ研究の初期段階なので、今後もまだまだデータを集めて、分析を続ける必要があるとのこと。

 しかし、将来的にはたとえばスマホのアプリや車載ソフトウェアなどで運転の傾向を分析して、危険な兆候があれば早期に警告を出すといったことが可能になるかもしれないそうだ。

 ただし、それも未来の車の運転も相変わらず人間が担当しているとすればの話だ。むしろ車はロボットによる自動運転が当たり前になってくるという未来も想定の範囲内にある。

References:Early signs of dementia can be detected by tracking driving behaviors/ written by hiroching / edited by parumo
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