コロナ対策交付金で作ったイカのモニュメントが物議!しかも二番煎じだった (3/3ページ)
その感覚のズレは誰もが感じることかもしれませんね」
しかも、実はこのイカのモニュメント、既に函館市で存在しているというのだ。
「竹下内閣時代、ふるさと創生事業として、1988年(昭和63年)から1989年(平成元年)にかけて、各市区町村に対し地域振興のために1億円を交付されたことがありますが、その際、駅前や公園、観光スポットに“謎の巨大オブジェ”が続々誕生しました。そんな中、函館市が奇をてらった作品として設置したのが『イカのモニュメント』だったんです。とはいえ、このモニュメントに製作・設置にかかった費用は当時の価格で約7千万円。市民から大ヒンシュクを買ったことは言うまでもありません。つまり、能登町は二番煎じというわけですね。ま、作ってしまった以上、利用していくしかないので、パンデミック終息後、観光客呼び戻しの起爆剤になることを願うしかありませんよ」(前出記者)
瞬く間に全世界を駆け巡ったこのニュースに、SNS上では、《今、このニュース世界中に発信されてます。コロナで暗い世界にお笑い、のつもりでしょうかね?観光客が増えるかどうかはわかりませんが、世界の笑い物になったのは間違いないです。能登、名前は売れましたよ》と痛烈な皮肉を込めたメッセージもあり、せっかくのモニュメント設置も、イカした計画とはいえなかったようだ。
(灯倫太郎)
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