イギリスで、全ての動物が感覚と感情を持つ「衆生」であることを認める法案が可決される (2/5ページ)
そこでここ4年間は、英政府が改めて自国の動物福祉法を見直し改正案を提案するなど、前向きな取り組みがなされてきた。
そしてついに今年5月13日、イギリス政府は公式サイト『GOV.UK』で、全ての動物は生きとし生けるものとして公式に認められる条項を動物福祉法に加えることを発表した。
この動物は、ペットや家畜など、文字通りあらゆる動物に適用される。
Animals to be formally recognised as sentient beings in UK law https://t.co/CvB6TClnJ0
— The Guardian (@guardian) May 12, 2021
今回の法改正は、長年動物の権利を主張してきた動物保護団体らの勝利となったようだ。
英環境長官ジョージ・ユースティス氏は、声明文の中で次のように述べている。
私たちは、動物愛好家の国であり、世界で最初に動物福祉法を可決した国でもあります。
私たちの動物福祉のための行動計画は、屠殺と肥育のために生きた動物を輸出することを禁じ、子犬の密輸に取り組むための新しい法律を導入するという宣言を、法という形で実現します。
独立国として、私たちは今、優れた動物福祉に対する実績を更に発展させることができるのです。