「70歳定年時代」に使える「最強資格」!シニアの再就職パスポート (4/5ページ)
「コロナ禍による外出自粛もあり、ガーデニングや日曜大工の人気が高まっています。そのため、ホームセンターでは売場を増やすケースもあり、求人も増えているようです」(前同)
最後にオススメしたいのは、「実用マナー検定」だ。自宅での受検も可能で、ビジネスシーンでの身だしなみやあいさつ、敬語の使い方などが一から学べる。
「中高年は案外、ビジネスマナーを忘れていることが多いんですよ。長く勤めた会社の色に染まって、横柄な態度を取ってしまうことも。再就職にあたって、基本を見直すことは大切です」(同)
面接を受けるときの自信にもなり、採用率もアップするそうだ。
最後に前出の鈴木氏が、資格を取る利点を挙げる。
「履歴書に載せて、自分のスキルをアピールするために資格を取りたいという人がほとんどでしょう。でも、資格を取るために勉強した知識が意外なところで役に立ったり、試験に合格することで前向きになれるという効果もありますよ。コロナ禍で時間が取りやすくなっている今はチャンスです。興味を持った資格は受検日を確かめて、どんどん受けてみるべきです」
自分にあった資格を手に、新しい職場で“第二の人生”を満喫しましょう!
■再就職できる!60歳からの「資格」18選
家電製品アドバイザー 冷蔵庫などの“生活家電”とテレビなどの“AV情報家電”の2種類があるので、興味があるほうを取ろう。量販店での再就職に有利。
警備員 シニアの需要が高い警備員の仕事だが、資格を持っていることで待遇がよくなる。“施設警備”や“交通誘導”などに分かれている。
鍵師技能検定 カギをなくした場合の解錠方法などが問われる。不動産会社でも役立つ資格。受験資格に“前科などのない者”とあるのが興味深い。
危険物取扱者 “乙種4類”を持つとガソリンを扱えるので、ガソリンスタンドに就職すると重宝される。資格があると、特別手当がつくことも。
登録販売者 ドラッグストアで一部の一般用医薬品が販売できる。医療系の国家資格では珍しく受験資格がいらず、合格率も高いので狙い目だ。