「味が濃くて、脂っこくて、くどい...」 ←この不快感を一言で表現できる便利な方言 (2/3ページ)

Jタウンネット

味が濃くて脂っこさもある感じ(画像はイメージ)

この言葉、投稿者の女性が言うように「香川県民の判別」に使うのはちょっと力不足かもしれないが、四国民の判別としての精度はそこそこ高いかもしれない。山形県民や新潟県民の可能性もあるかもしれないけれど......。

この方言がどのように使われているのか、ツイッターで調べてみると

「むつごいもの食べて胃もたれ起こすの歳を感じるつらい」「この唐揚げむつごい...」「チキン南蛮ってわりとむつこいイメージあったけど軽めでビックリした」

といった地方民らしきユーザーたちのつぶやきが見られた。

ツイッターで使用されている様子を見る限りでは、あまりポジティブな意味では使われていない様子。また、

「むつこいが標準語になると油っこい・味がしつこいになるの意味的にはわかるけど体感としてのズレがあって使えない...」「香川を出てしばらくはむつごいを標準語に変換するのが大変でした」「愛媛の『むつこい』も訳が難しいなって思います こんなに感覚はありありと分かるのに言葉がない」「むつごいは...確かに表現し辛い。むつごいはむつごいだからな...何だろう...?くどいが近い??」

との投稿も。

「あぶらっこい」「味がしつこい」「くどい」では表現できないニュアンスが含まれているようだ。

ちなみに「日本方言辞典(小学館、ジャパンナレッジ版)」には、「むつこ(ご)い」について

「感じが濃厚だ。また、執拗だ」「飽きるほどだ。充分だ」

との意味も載っていた。

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