長嶋茂雄、大谷翔平、清原和博…読者1000人が選んだ!「本当に好きなプロ野球選手」 (1/6ページ)
少年時代に見た劇的なホームラン。ダイヤモンドを周るあの男の弾けるような笑顔が、今も忘れられない!
コロナ禍に負けじと、熱戦が続くプロ野球。思えば、終戦の翌年、焼け跡の中からも、いち早く再開。その後もオイルショックやバブル崩壊、東日本大震災など、日本人が時代の荒波に翻弄されるたび、グラウンドから鼓舞してくれた。
今回、本誌は読者アンケートを基に、「好きなプロ野球選手」を徹底調査。球史に残る名選手に思いを馳せながら、コロナ禍の憂鬱を吹き飛ばしていきたい。
栄えある1位はやはり、我らが“ミスター”、長嶋茂雄だ。ただ一人、200票超えを果たした。
「球界を超えた国民的スター」(会社役員=80)
「ミスターの背中に明るい未来が見えた」(無職=72)
太陽のような輝きを放つ長嶋は、1960~70年代の高度経済成長期の象徴ともいえる存在だった。
「よく“華のある選手”と言われますが、それは長嶋さんをおいて他にいない。守備も打撃も派手で、野球ファン全員を唸らせました」
自身も36位にランクインした野球評論家の江本孟紀氏がそう語るように、ひとたびグラウンドに立てば、ミスターは、記憶に残る名場面を生み出し続けた。
「その象徴が、天覧試合でのサヨナラホームランでしょう。その華やかさに日米野球で来日したドジャースの会長が惚れ込み“2年でいいから譲ってほしい”と、正力松太郎氏に頼んだほどです」(スポーツ紙デスク)
第2位は、長嶋と主軸を組み、V9時代をけん引した王貞治。