ブレイクの裏に桑田佳祐が!「三宅裕司×渡辺正行」初夏のドリーム対談〔前半戦〕 (4/5ページ)
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渡辺 それが6年くらい続いて、若者に大人気の番組になるんですから、どこにチャンスがあるのか、分からないものですよね。
三宅 “どんな小さな役でも一生懸命、やんなきゃいけない”というのは、伊東四朗さんもさんざん言ってたね。だから俺、その点で言えば、ずいぶん役を逃してるな。つまんない役は、つまんなそうにやっちゃうんだよ(笑)。
■サザン オールスターズから花が届いて
渡辺 それじゃ、ダメじゃないですか(笑)。ところでテレビに出るようになったのは、いつ頃なんですか?
三宅 84年4月から9月までに5回放送された、『サザンの勝手にナイト あ!う○こついてる』(日本テレビ系)が最初だね。同じ事務所の『サザンオールスターズ』とSETによるコントと音楽のバラエティ番組なんだけど、サザンがメインで、まだ無名のSETは、いわゆるバーター。でも、事務所が三宅裕司を売ろうとしていたとき、サザンがそれを理解して、一肌脱いでくれたんだよ。
渡辺 すごいなあ! 僕は桑田佳祐さんと同い年なんですけど、その頃のサザンって、もう人気絶頂だったじゃないですか。
三宅 そうなんだよ。SETはまだ小さな劇場で公演してたけど、サザンとYMOから花が届くんだから。それを見た劇場の人なんて、態度が変わっちゃって(笑)。
渡辺 ワハハハ。
三宅 それから日本テレビでSETがメインのコント番組ができるようにもなったし、サザンには足を向けて寝られないよね(笑)。