原辰徳監督「安堵の涙」!?「公式戦14連敗」でストップ!巨人とソフトバンク本当の実力差 (1/3ページ)

日刊大衆

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 セ・リーグは阪神が首位を独走。パ・リーグはダンゴ状態でひしめく中、交流戦は終盤を迎えた。
 2年ぶりの開催とあって盛り上がりを見せる一方、主力選手の解雇やコーチの失踪など、不可解な事件も続発。深層をレポート!!

「デラロサ(32)のスライダーがストライクと判定された瞬間、原辰徳監督の顔には安堵の色が広がった。もともと涙袋が大きいというのもありますが、終盤は時折、涙ぐんでいるようにも見えましたね」(スポーツ紙巨人担当記者)

 5月30日のセ・パ交流戦で、宿敵のソフトバンク(以下SB)に、ようやく勝利した原巨人。3連戦のうち頭の2戦は、先制しながら逆転負けを喫していた。

「日本シリーズの8連敗を挟み、巨人は公式戦でSBに14連敗していました。ようやく連敗を止めたわけですが、その試合も最後まで、どちらが勝つか分からないものでした。巨人が日本シリーズかと思うくらい中継ぎ投手をつぎ込んだのは、驚きでしたね。それだけ、SBに勝ちたかったんでしょう」(前同)

 ご存じのように原監督は打倒SBを掲げ、自軍に足りない“パワー野球”のエキスを注し、今シーズンに臨んだ。それでも、交流戦3連戦の結果を見る限り、「力の差は依然として大きい」(巨人球団関係者)と言うべきだろう。

 もちろん、巨人には主力にケガや故障が相次いでいるという不幸もある。

「右手親指を骨折したキャプテンの坂本勇人(32)、好調を維持していた梶谷隆幸(32)が離脱中。

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