原辰徳監督「安堵の涙」!?「公式戦14連敗」でストップ!巨人とソフトバンク本当の実力差 (3/3ページ)

日刊大衆

交流戦を機にコーチ陣の配置換えをしたのも、指導陣に“喝入れ”したかったからです」(前出の球団関係者)

 選手同様、生き残りがかかるコーチ陣も必死だが、江本氏はこう指摘する。

「イニングを終えるごとに、ベンチで宮本和知コーチと桑田真澄コーチが、ピッチャーに何か言っている。“仕事をしている”というアピールなのかもしれないけど、あれでは選手に“おまえはまだ半人前だ”と、言っているのと同じ。逆効果ですよ」

 選手にもコーチ陣にも実力主義を掲げる原監督。その采配は、ときに“鬼采配”と形容されるが、SB戦以降も巨人は連日、中継ぎを大量に送り込む“総力戦”を演じている。

 他球団のスコアラーは、「こんな試合を続けていたら、いつかチームがパンクする」と顔をしかめるが、原監督にはやむをえない事情があるという。

 6月7日発売の『週刊大衆』6月21日号では、このほかにも巨人のエース・菅野智之の怪我の具合や、首位を独走する阪神の優勝の資格など、プロ野球をさらに楽しく観られる特集が盛りだくさん。

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