ヘンリー王子の第2子の名前「リリベット」に「あまりにも失礼!」批判の理由 (1/3ページ)

Asagei Biz

ヘンリー王子の第2子の名前「リリベット」に「あまりにも失礼!」批判の理由
ヘンリー王子の第2子の名前「リリベット」に「あまりにも失礼!」批判の理由

 米国時間4日午前11時40分、ヘンリー王子メーガン妃に第2子となる長女が誕生した。ところが、6日に行われた出産発表で明らかになった「リリベット・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザー」という赤ちゃん名前に、英王室関係者の間から猛批判の声が出ているという。

 英王室に詳しいジャーナリストが語る。

「まず口火を切ったのが、『ヘンリー/ある王子の伝記』などの著者として知られる英王室作家アンジェラ・レビン氏です。7日、朝の情報番組『グッドモーニング ブリテン』(ITV)に出演した同氏によれば、『リリベット』という愛称は故フィリップ王配がエリザベス女王を呼ぶ際に用いていた、ごくプライベートなニックネームで、つまり、夫と妻だけの大切な呼び方だったというんです。息子のチャールズ皇太子さえ、使わなかったその愛称を、フィリップ王配が亡くなられて間もない時期に、しかも子供に命名するなとは、女王陛下に対して失礼極まりない、と。

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