アレルギーも解消?キユーピーが大豆を使った“代替卵”開発で広がる期待 (2/3ページ)
今のところ一般向けの販売は検討中だそうですが、価格は卵で作ったスクランブルエッグの約3倍になるというので、あまり一般利用には向かないかもしれません」(フードライター)
卵アレルギーがある人にはもちろんのこと、ビーガンなどの菜食主義者や信仰する宗教によって卵を食べない人もいるので、代替卵は食の新たな可能性を広げてくれることから、ネット上では《アレルギー持ちには待望の商品。キユーピーの開発力には頭が下がる》《卵アレルギーの娘に初めて卵の味を教えられるかもしれない。どれだけ再現されているのか楽しみ》《新興企業じゃなくて、キユーピーというブランドがこういう商品を出してくれるのは安心出来る》など称賛や期待の声が多く見られた。
「現在はコロナ禍ということもあって健康志向も高まっているため、『HOBOTAMA』を使った商品が多く開発されるかもしれませんね。ちなみに、海外では米イート・ジャストが代替卵商品を販売しており、ビーガン人口の増加によって売上が好調。