高級車の「乗り逃げ売却」が急増!「個人間カーシェアリング」の落とし穴 (2/2ページ)

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また、問い合わせのDMで走行距離やオプション装備、購入時期、あるいは『車検証はどこに置いてあるか』など、やたらと細かく車の情報を聞いてくる場合も、怪しいと思ったほうがいい。これも、個人売買サイトなどに出品する際に掲載する情報収集である場合が多く、あとは、『シェア料金を倍支払うから運営会社を通さず貸してほしい』と依頼してくる場合も危ないと思って間違いないでしょう」

 こうした盗難詐欺被害急増を受け、累計登録人数45万人、登録車両台数約2万台と日本最大のカーシェアサービスを展開する「Anyca(エニカ)」では、損保ジャパンと共同で個人間カーシェア専用保険「カーシェアプロテクト」を新たに導入。事前にクルマに適した補償プランをシェア車両のオーナーが設定し、シェアする側のドライバーはその保険を契約することで設定された補償と共により安心安全なカーシェアを目指すという。

 ともあれ、手を変え品を変え進化し続ける詐欺犯罪グループ。騙されない冷静な判断力こそが、最大の防御と言えるだろう。

(灯倫太郎)

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